2014-11-12

Evolution Advanced | 005 | ブルーのマット + ディープエンボス効果




とっても久しぶりのブログです。クラフト三昧な毎日を過ごせるようになるまではまだ・・・といった感じですが、やっと忙しいピークを乗り越えました!


・・・と書いてきましたが、今回は仲良しのWe R memory keeperのスタッフに教えてもらったテクニックをご紹介したいと思います。




ダイカットマシーンのパーツのブルーのマット。『何のため?』って思ったこと、ありませんか?




使い方を教えて頂いたときにはダイカットにもエンボスをするにも使わなかったけど、もしかしたら私の聞き間違えかも・・・と不安になりました。そこで彼女に聞いたら、ダイカットもエンボスも使い方を間違えているのではなく、ホッと一安心。

このブルーのマットはダイカットをするときに、ディープエンボス効果を付けるアシストをするものなんだそうです。このテクニックは全てのダイで出来るものではありません。こういうダイだと出来るというのを見せてもらいました。


Image Credit  |  We R memory keepers 


私の持っているこの手のタイプのものはAmy Tangerine のPLUS ONEコレクションのクラフトダイ だけだったのですが、実際に試してみました。




まずは普通にダイカットをします。使った紙はアメリカンクラフト社の白いカード ストック で、80lbのものです。ダイカットマシーンのダイアル設定は11にしました。

ハンドルをくるくるっと回して、MAGIC!!!




紙とダイはそのままにしてMAT Bを取ります。それからダイヤルの設定を『LETTERPRESS(レタープレス)』の一番低い位置にします。
一度ダイカットをしたものの上に、ブルーのマット、MAT Bの順番に置きます。




普通にダイカットをするときと同じようだけど、ブルーのマットを間に挟んでサンドイッチする感じです。そしてまたハンドルをくるくるっと回します。




普通にダイカットをしたとき(1)と、ブルーのマットを使ってディープエンボス効果を付けたとき(2)の違い、分かりますでしょうか。





このエイミータンジェリンのダイだとこのような効果を付ける意味はなさそうだけど、こういうタイプのダイだといいよ、と見せてもらったリースのダイだと違いがよく分かると思います。


Image Credit  |  We R memory keepers 


写真左側のフラットな感じ、これはこれで好きですが、右側の少しぷっくりした感じはアクセントがついて、かわいらしいですよね。

このテクニックに向いているダイを買ったら、私もまた挑戦してみたいと思いますが、ぜひ試してみてください!!






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