『Let's Open the Box!! 編』 で EVOLUTION ADVANCED の箱に入ってる本体やパーツのご紹介をしましたが、今回はマシーンのサイズについてです。『これ以上、機械系/場所を要するものを増やしたくない』という理由でダイカットマシーンを敬遠していた私にとって、一番のポイントでした。
持ってる方も多いと思うので、 SELPHY と比較をしてみました。
EVOLUTION ADVANCED に寸法などが書いたものが入っていなかったので、12インチの定規で計ってみたのですが、カーブがあったり、インチ(inch) から ミリ (mm) に変換したりしたので ”大体” な数字です。
縦は一番高いハンドルの真ん中部分。横の241mmは両サイドの出っ張り部分を入れないで計った数値で、それを入れると279mmでした。その両サイドの出っ張りは、左側はハンドルを取り付ける部分、右側はダイカットマシーンの設定をするダイヤルです。
上からみると EVOLUTION ADVANCED が少し丸み帯びているのが分かるかと思います。そのカーブが微妙で計り辛かったけど、大体5.5インチから6インチぐらいかな~という感じでした。
横から見るとこんな感じ。
悪くない、ですよね !?
EVOLUTION ADVANCED の重量までは気になりませんでしたが、せっかくなので量ってみました。郵便用のデジタルはかりではもちろん量りきれず、体重計で。3.5キロ(kg) だったかと思います。 SELPHY はインクカセットやペーパーカセットを除いた状態で約810グラム(g) と書いてありました。初めて箱を受け取ったときは『ダイカットマシーンってこんなに重たいんだ?!』と思いましたが、慣れるとどうってことありません。またダイカットのことを書くときに改めて書きますが、この重量も含めとっても安定感のあるマシーンだと思います。
次に EVOLUTION ADVANCED のプレートのサイズです。他のダイカットマシーンはよく知りませんが、プレートAとかBとかややこしくないのが EVOLUTION ADVANCED の魅力の1つだと聞いたことがあります。レタープレスをする場合、別売りのプレートが必要ですが、EVOLUTION ADVANCED の箱に入っているプレートはどれも同じサイズです。
SELPHY のLサイズのペーパーカセットとの比較です。
ペーパートリマーとか12インチの定規とかと長さはあまり変わらないので、一緒に収納出来そうです。
あとやっぱり嬉しいのは、ハンドルがこうして収納出来ること。このパーツだけ別のところにしまうとなると、なんだか面倒に感じてしまいます。なくしてしまう心配もありません。本体とプレートを出してきたら、ぱっぱっぱっとダイカットのプロセスに至れるというのが本当に便利です!!
でも実は今のところ、EVOLUTION ADVANCED も SELPHY も使うときはまとめてダイカットをしたり、写真を印刷をしているので、普段は箱の中に入れた状態で棚に収納しています。
ダイカットしたものを使う予定はないけど、レイアウトやミニブック、Project Lifeの作業中に手元にたくさんあったら、即座にそのページに合うものを選べるので、ダイカットマシーンを使うときは、いろいろなパターンペーパーにダイ カットをしています。EVOLUTION ADVANCED はパーツも少ないし、設定も面倒ではないので、必要なときに使いたいダイカットをするのでもいいけど、少しだけしか時間がないときでもクラフト意欲があったらアルバム作りをしている私には合っている方法だと思います。でもデスクの上に置いても全然、ジャマだとは感じません。
ハンドルをくるくる~っと回すと簡単にダイカットピースが出来てしまうので、楽しくて止まりません!! 初めて使ったときは本当に『WOW!!』な感じでした。次回は初ダイカットのときの様子を書きたいと思います!!
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