2014-09-15

Evolution Advanced | 001 | ダイカットマシーンデビュー




ついにダイカットマシーンデビューしました!!!


クラフト歴が長くなってもなかなか手を出さなかった・・・というか、内心は欲しいけど、欲しくないと思うようにしていたのにはいくつか理由がありました。

ダイカットマシーンはスタンプやエンベリッシュメントのように安いお買い物ではないし、ペーパートリマーのように必需品でもないので、なくても困りません。でも一番の大きな理由はやっぱり、『これ以上、機械系/場所を要するものを増やしたくない』ということでした。

アメリカ本土の大きなお家に住んでいて、小さくてもクラフトルーム、専用スペースがあるならともかく、リビングの一角をSAKURALALAのワークスペース兼クラフト作業場にしている私にとって、物を1つ増やすことは悩みの種で、ためらってしまいます。

昨年末、SELPHY  を買うのにも悩んだぐらいですが、『自宅で簡単プリント』という誘惑に負けました。創作意欲が沸いたときに好きな写真を印刷して、レイアウトを作れるので、持っていなかったときに比べクラフトをする時間が増えました。今、作成中のヨーロッパ旅行のミニブックにも役立っています。注文したと思っていた写真を忘れていたということがしばしばありますが、その場で印刷出来るので、アルバム作りを中断しないで済みます。

魅力は十二分にあるものの、SELPHY のように『コレだ!』という 利点が少ないダイカットマシーンは二の次となっていました。

そんな曇った気持ちを吹き飛ばしてしまったのが、We R memory keepers から出ている EVOLUTION ADVANCED  という最新ダイカットマシーン。1月にあったCHAのとき、We Rのブースで 真理子さん が真剣にお仕事をしている隣で、将来的にダイカットマシーンを買うならこれにしよっかなぁ~なんて思っていたマシーンです。

"将来的に・・・" と思っていたのに、今、手元にあるのはどうしてか自分でも不思議ですが、タイミングです。

ダイカットマシーンを買う前から『あったらいいな』と思う Simon Says Stamp から出ていた ケリーのダイ だけは持っていたのですが、いよいよ在庫限りになってしまい、それを機に”もう少しだけ”増やしてしまいました。そんなとき、We Rのスタッフから『 EVOLUTION ADVANCED  の在庫が入ったけどどうする? 』と連絡があり、自分の誕生日も近いしーなんて好都合な言い訳ばかりが頭に浮かび、即決してしまいました。


ダイカットマシーンデビューを控えている方がたくさんいらっしゃると 真理子さん に聞いたので、参考になれば・・・とダイカットマシーン悪戦苦闘シリーズ(!?)を始めたいと思います!!

まずは『Let's Open the Box!! 編』




EVOLUTION ADVANCED  の箱を開けます!!
薄いグレーに We R memory keepers カラーが見えてドキドキ・・・




中身を取り出しました。
ダイカットマシーン本体、プレート、説明書、それからおまけのダイが入っていました。このおまけのダイは$24.99のバリューがあると箱に書いてありました。自分では買わなさそうな形なので、ラッキー、かな!? それともその分、安くしてよーなんて思ってしまうかな!? でも使い勝手はアイデア次第で無限大にありそうな形のダイだと思います。




説明書はもちろん英語。ダイカットの他にエンボス、それからレタープレス(やりたいことのウィッシュリストに入ってるので嬉しい!!)も出来るマシーンなので、それぞれの設定番号さえ分かれば問題なさそうです。




『ハンドルが入ってない!!』

CHAのとき、We Rのブースで『ハンドルは閉まってある』と聞いていたはずなのに、少し焦ってしまいました。説明書もちゃんと入っていたのに!!

ダイカットマシーン本体をかぱっと開いて、両サイドの台をセットします。その台となる部分が開くようになっていて、どちらかにハンドルが入っています。収納にも便利なので、ポイントアップですよね。




使うときはハンドルを差し込んで、ロックをするだけです。






ダイカットマシーンを買う予定もないのに持っていた ケリー や エイミー のダイがやっと使えると思うと、ワクワクが止まりません!! クリアスタンプのように増えてしまわないようにしないと・・・と思う一方、ハンドルをクルクル~っと回すだけで好きなダイカットが出来ちゃうので夢中になってしまいそうな予感。ちょっと要注意です!! 特にケリーのダイは本家 Simon Says Stamp で在庫限りなので、ケリーファンの方は クロップパーティー  でゲットしておいた方がいいかも?!


長くなってしまったので、私の初ダイカット、それからマシーンのサイズや収納に関してなど、何回かに分けて書いていきたいと思います。ダイカットマシーン、足を踏み入れてしまったら、ハマってしまってマズイかも!!! でも可能性が増えて、クラフトがもっともっと楽しく、大好きになること間違いなしなマシーンです。



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