いろいろなことがありすぎて1ヶ月も(!!!)更新をしていませんでした。頭を抱えることばかりだったのですが、楽しいこともありました。母がハワイに来ていたとき、雑誌に載っていたアメリカ本土の旅行特集がことの始まりで、日本のテレビで見たセドナのこと、前々から一緒に行こうと計画をしているニューヨークのこと・・・話はとんとん拍子に進んで行って、『行っちゃおうか!?』と旅行の話が具体的になりました。時間的なことや、お天気のことを考えて、行き先はラスベガス + セドナに決め、航空券やホテルの予約しました。出発の2日前です。
短い時間をフルに使おうと、レッドアイフライトでハワイから乗継のLAを経由してラスベガスに。母にとっては初めてのラスベガス。おもちゃ箱をひっくり返したような、大人のディズニーランドのような、THEエンターテイメントのラスベガスに、『わーぁ』と言う隙もなく、ロードトリップが始まりました。
途中、休憩をしたり、お店に立ち寄ったりして、5時間ぐらい(・・・だったかな?!) レッドアイフライトの後すぐの長距離 + 長時間ドライブ、助手席で寝てしまわないようにするのが一番大変だったかも!! とにかくどこまでもまっすぐに続く道、広大な景色に、アメリカは大きいなーと改めて感じました。そして何よりラスベガスのあるネバダ州と、セドナのあるアリゾナ州では時差が1時間あるということにビックリ。携帯電話の時計がパっと1時間プラス(帰りはマイナス)された瞬間、ドキドキしてしまいました。東京と千葉の間に時差があること、想像できないですよね?!
+ + +
セドナのお天気はいまいちだったけど、雨の予報がある中、きれいな夕日をみることが出来ました。軽いハイキングをしたり、短い滞在だったのでマストなスポットだけを見て回りました。
セドナで不思議な体験をした、”何か”を感じた・・・ということをテレビや雑誌で見たり、実際に体験をした友達の話を聞いていたので、ドキドキ、ワクワク、そして少し怖いような気持ちで行ったのですが、3人とも”何か”が何なのか分からず-という結果でした。
それでも少し”何か”あったのかな!? と思う(思える!?)のは、ハイキングをしたとき、母は全く息切れもなく、先頭をきってすいすいっと歩いていたこと。飛行機でよく寝てない上、長時間のロードトリップの後で疲れているはずなのに、とってもすっきりとした表情でした。日本からハワイ、そしてアメリカ本土とかなりの時差ボケもあって疲れていたのに。すれ違った人たちの中にはかなり息切れをした人もいたので、ちょっと不思議な”何か”でした。
それともうひとつ。『夢見た??』から始まった翌朝のことです。何人かの友達が不思議な夢、将来を予言するような、お告げのような夢、怖い夢などを見たという話を聞いていたので、3人ともドキドキしながら寝たのですが、これもまた『すごくない!?』とシェアを出来るような出来事はありませんでした。しいて言うのであれば、私の夢のこと。夢を見ているということと、夢の中で時間が経過しているという実感はあるのですが、静止画のような夢だったんです。真っ赤な夕日をただずっと見ているような夢でした。
きっと3人ともパワースポットに行きたいとか、そういうことを信じる・・・という感じではないからかな!? なんともいえない壮大な自然を満喫し、有意義なひとときを過ごせたことをただ嬉しく思うばかりです。
セドナを後にして、ラスベガスに向かうまでの道のりはまたものすごいものでした。見たこともないような霧、あられ、雪、そしてきれいな青空・・・数時間の間でのお天気の変化はアメリカの広大さを物語っていました。母の若い頃の思い出話に花が咲いてしまうルート66も通りました。オアフ島だとすぐに島一周出来てしまうので、道が一直線に続いているという感覚がとても不思議で、いろいろと考えさせられるロードトリップでした。
ラスベガスではお買い物をしたり、ショーを見たり、とにかく楽しいことが盛りだくさんの数日間でした。何度も行っているので、いつもは自分たちの好きなこと、決まったことしかしないけど、初ラスベガスの母が一緒だったので、とても新鮮でした。
旅行って前々から計画をたてて、準備期間のワクワク感も楽しみのひとつだと思うけど、『行こう!!』って思い立ってからすぐに飛行機に乗るという旅行もアドベンチャー感がいい感じでした。本当に行ってきたんだっけ!? と思うぐらいあっという間だったけど、携帯電話には撮ってきたたくさんの写真が入っています。キャッチアップをしないとならないことがたくさんあるのに、旅行のミニアルバムを作りたくて、作りたくて・・・。
エイミーのCreative Handbookも続きは出来ているし、ご紹介したいレイアウトもたくさんあるので、またブログの更新を頑張りたいと思います!!
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